2006年05月26日

第1回、ル・マン24時間耐久レース

ル・マン24時間耐久レースとは・・・

パリの西方およそ200kmに位置する

サルト県ル・マン市は緑の多い、人口数万の小さな街です。

この街で毎年6月に開催される自動車レースが

ル・マン24時間耐久レースです。

フランスは日本よりも緯度が高く、夏は非常に日が

長くなります。毎年一番日照時間の長い夏至の日に

近い土〜日曜日に行われ、土曜の午後4時に

スタートするのが慣例となっています。

1923年に第1回大会が行われ、第2次世界大戦による

開催中止などもはさみつつ、本年で73回の開催を数える

長い歴史を持っています。

世界選手権などに組み込まれたこともありますが、

基本的に独立してACO(フランス西部自動車連盟)

運営を行っており、出場できる車両を大別すると、

市販自動車ベースの“LM”GTクラスと、レース専用に

開発されたプロトタイプ車輌の“LM”Pクラスの2クラスがあります。

  

ル・マン サルト・サーキットとは・・・

この街にあるブガッティ・サーキットは普段からレースに

使用されるサーキットですが、このサーキットの途中から周辺の

一般道に分岐・延長した専用コースが、ル・マン24時間耐久レースの

舞台となるサルト・サーキットです。

この全長13.605キロにも及ぶ超ロング コースの

このサーキットが使われるのは、毎年6月初めに行われる

テストデー(予備予選)と、レースウィーク(木曜日〜日曜日)

5日間だけです。

コースの大半が一般道ということもあり、

路面状況は場所々々で異なり、ル・マン名物の

ユノディエールストレートは生活道路としても使用されている

ため路面状況は非常に悪く、

わだちのついた悪コンディションとなっている。

かつてはこのユノディエールストレートでの

最高速度が400キロを超すマシンもありましたが、

危険防止の為1991年に2箇所のシケイン(減速用コーナー)が

設置されましたが、それでもなお

350キロもの最高速度がでる超高速サーキットです。

レギュレーション(車輌規則)により毎年スピードは変わるものの、

昨年の予選ラップで 1周約3分30秒、レースラップでも

1周約3分40秒もの時間がかかる超ロングコースのため、

マシントラブルでピットに帰れずリタイヤとなる車が多いのも、

この耐久レースの 過酷さを表しています。

posted by チャッピー at 14:42| Comment(0) | 今日は何の日?
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